▼システムキッチンの新標準として、サイレント機能とリフォーム需要にも対応できる
部材を採用して、フロアコンテナ・システムキッチン「クリンレディ」が、
2月10日モデルチェンジしました。
フロアコンテナ・システムキッチン「クリンレディ」の主な特徴
ワークトップ奥行き60cmタイプを追加
リフォームをするご家庭の流し台の奥行きは55cm〜60cmです。同じスペースにフロアコンテナに代表される収納効率の良いシステムキッチンを使用したい方へ向けて、奥行き60cmタイプを追加しました。また、フロアコンテナは既存の排水管に合わせてカットすることができるので、取替需要にマッチした商品です。
システムエリア収納[スリムタイプ]
奥行きが35cmのシステムエリア収納を新たに追加。キャビネットの奥行きは約30cmなので27cmのディナー皿も収納できます。高さは236センチと216cmの2タイプがあり、設置場所に合わせて選択できます。
サイレントシンク
左上がシステムエリア収納スリムタイプ
シャワー水栓から出る水がシンク表面にあたる音はこれまで約60デシベル。騒がしい事務所の中で会話をする時と一緒でした。サイレントシンクはシンク裏に振動と変形をおさえる制振材および拘束材を張り付け、さらに結露防止カバーで覆うという多層構造です。この構造により図書館の中の音レベルである約40デシベルという静音性を実現しました。また、シンクにお湯を流した時発する「ボッコン」というステンレスの反り返り音もほとんど発生する事がありません。そのため、ダイニングやリビング・ダイニングに漏れる音を軽減でき、家族のコミュニケーションを妨げません。
.サイレントレール
好評をいただいているブルモーション機構を内蔵した新タイプのレール(オーストリア・ブルム社製)で、キッチンキャビネットや食器棚の引き出しすべてに採用しています。音とショックを吸収するダンパー機構を採用しました。これは、引き出しが閉まる約6cm手前でセルフクローズ機能が働き(奥行きが40cm以下のレールはストロークが約3cmとなります。)、一気に「バタン」と引き出しが閉まるのではなく、静かに閉まります。
フロントスクリーン
フラット対面キッチンにレイアウトしたときに、加熱機器前(標準装備)・シンク前(オプション)に設置すると、油ハネや水ハネを防ぐとともに、調理中の手元作業を目隠しできます。
ワークトップまでの高さは90cm、85cm、80cmの3タイプ
使用する人の身長に合わせてより快適に使用していただくために、床からワークトップまでの高さを90cm、85cm、80cmの3タイプを用意しました。